【体のこと】骨を知ることが体を知る土台

僕は体に関わる仕事をしているので、体の構造に関して勉強することがよくあります。

まだまだ知らないことだらけですが、体って日頃使っている物だから、知っていくと知識を使える実感もあって楽しいんですよね。

 

構造を知った上で動かすと、動作がスムーズにいきやすかったり、楽にできたりもあると思います。(逆に変に動かしてしまうこともあるけどねw

だから仕事として体のことに関わっていなくても、色々と知っておくことは大事なんじゃないかな〜って気がします。

 

そして体を知るとなると、内臓、筋肉、神経など、いろんなカテゴリーがありますが、まずは骨格を知っておくと全体の理解がしやすいのかなって思うので、骨からちょいちょい紹介していこうかな。

もちろん知ってほしいという気持ちもありつつ、僕も忘れてしまっていることがあると思うので、自分の復習のためにw

 

 

【骨は206個】

ということで今日はぼんやりと全体図を把握できたらと思うんですが、まず骨は全部で206個あります。

ポケモンかよってくらいの数ですね。

一応それを全部覚えれたらいいわけですが、どう考えてもそんな暗記嫌だよねw

 

でも206個にいろんな関連性があって、順序立てて覚えれば意外と入ってくると思います。

あいうえお順にただ暗記するとなればもう地獄だけどw

 

実際子供たちがポケモンを何百種類も覚えているのは、姿や名前に特徴があって、炎とか水といった性質、機能があって、ピカチュウからライチュウに進化するといったような相互の関連性があるからだと思います。

体も形と名前、性質、機能、関連性などを考えながら覚えると楽しいかも。

 

 

【ざっくり全体図】

206とは言いましたが、最初はもっとざっくり覚えるといいですよね。

日本の市町村をいきなり順不同で覚えるのは狂気ですが、まずは都道府県から覚えて、県庁所在地や有名な都市を覚えていくのがやりやすいですもんね。

 

体でいう都道府県は、

・頭

・耳

・顔

・背骨

・肋骨

・肩

・腕

・手

・骨盤

・脚

・足

みたいな感じかな。

それぞれにいくつかの骨がある感じです。

 

・頭→8

・耳→6

・顔→15

・背骨→24

・肋骨→24(左右12ずつ)

・肩→5

・腕→6(左右3ずつ)

・手→54(左右27ずつ)

・骨盤→4

・脚→8(左右4ずつ)

・足→52(左右26ずつ)

合計206

専門的にはちょっと分け方が違うと思いますが、これでイメージしやすいと思ってます。

意外と手や足にたくさん骨があって、全体の半分くらいを占めていますよね。

そして背骨と肋骨で50くらい。

ざっくり捉えればそんなに複雑じゃないかも。

 

No.1292

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