ズンバでよく使われる音楽シリーズを最近やってます。
今日はソカですね。
個人的に、よくわかんないけどよく使ってるっていうジャンルの音楽です。
聞いた感じとしては速い曲が多くて、テンション高いのも多い。
ガンガンに乗って踊るってイメージが強いジャンルです。
運動目的のズンバでは重宝するわけですね。
発祥はトリニダード・トバゴということですが、これもまた、「どこでしょう?」ってなりました。
特徴的な名前だから聞いたことはあるんだけど、あんまりイメージつかなかったですね。
場所としてはカリブ海に浮かぶ島で、南米大陸の北東に位置する、はず。
カリブ海はいろんな音楽文化が生まれてますね。
で、ソカという名前は「ソウル」と「カリプソ」の頭文字をとって合わせたものだそうです。
いや〜今知りました。
まさかソウルとカリプソでソカだったとは。
ソウルやファンクの影響を受けているということで、ブレイキンに使う音楽とも近いジャンルになるんですね。
ただ…カリプソって、何?
ズンバで送られてくる曲にもちょいちょいあるんですよ、カリプソ。
アーバンカリプソとかってバリエーションもあったりします。
ちょっと調べてみたら、トリニダード・トバゴで発達した音楽で、奴隷どうしのコミュニケーションに使われていたとかって書いてました。
アフリカから連れてこられた人たちって、いろんな地域から来てるから言葉が違ったりすることも多いみたいで、奴隷の人どうしでコミュニケーションを取るのが難しいケースもあったそうです。
それで歌や踊りが役だったわけですね。
そういった歴史から発達したカリプソに、アメリカで発達したソウルなどが組み合わさってソカになったと。
ちなみにジャマイカ生まれのレゲエもカリプソの影響を受けてるみたい。
調べれば調べるほど繋がってるな〜って思うし、わかったと思ったらまた疑問が出てきますね。