今日はラテン系の音楽やダンスについて調べていました。
僕が仕事でやっているズンバっていうフィットネスプログラムが、ラテンのダンスを使ったエクササイズなので、もうちょっと深く知れたらな〜と思っています。
ラテンって言うと、昔高校の社会の授業で「ヨーロッパの人は、ゲルマン系、ラテン系、スラブ系っていう分類があって、それぞれこんな特徴です」みたいなこと習った記憶があります。
要はヨーロッパに関わる言葉なんですよね。
でもラテンダンスっていうと南米のイメージが強い。
ちょっと不思議に感じたことがありますが、南米って基本的にスペイン語やポルトガル語が公用語なので、ラテン民族の言葉が使われた文化ってことですかね。
南米はラテンアメリカって言いますし。
言語で言うと、スペイン語、ポルトガル語の他にも、フランス語やイタリア語も同じ分類の言語で、元々はラテン語から派生していったそうです。
つまり、
イタリアにルーツがあるアメリカ人は、ラテン系アメリカ人で、
南米に住む人はラテンアメリカ人。
イタリアにルーツがあってアメリカに国籍があるけど南米に住んでる人は、ラテンアメリカ在住ラテン系アメリカ人ってことか。
ということでラテンヨーロッパとラテンアメリカがあるので、ちょっとわかりにくい部分もありますが、
ラテン音楽やラテンダンスは基本的にラテンアメリカのものを指すのかと思います。
ズンバでよく使われるものの代表としては、メレンゲ、サルサ、クンビア、レゲトンというジャンルですが、それぞれ、
メレンゲ→ドミニカ共和国
サルサ→ニューヨーク
クンビア→コロンビア
レゲトン→パナマ
での発祥なのかな、多分。
サルサは意外とラテンアメリカじゃなくて北米出身らしいですが、ラテンアメリカの色を濃く受け継いでいて、
逆にレゲトンはラテンアメリカ生まれでも、北米からやってきたヒップホップの文化を色濃く反映しているという感じ。
まぁ色々混ざりますよね。
その他にもソカ、バチャータ、ブラジリアンファンクとか、色々あって、違いがなかなかわからないんですよね。
今度、各ジャンルさらっと調べてみようかと思います。