フォームは結果

スポーツやトレーニングでは正しいフォームが大事と言われますよね。

走り方や投げ方、スクワットや腕立て伏せなど、種目やトレーニング目的にもよりますがある程度共通のものがあると思います。

安全に効率的に目的を達成できる形を習得する事で、結果を出すという事ですね。

ただ、フォームは多くの経験則から生まれたもので、本来作られるまでにたくさんの試行錯誤があるものです。

とりあえずやってみて、もっと良くなるにはどうしたらいいか考える。
周りにもっと上手くやってる人を見つけたらそれを真似する。
その上でさらに試行錯誤という風に。

目的がはっきりした上で、何をどうしたらいいか、考え続けた先に手にしたフォームと、
「とりあえずこれを覚えましょう」という風に教わったフォーム、
形が一緒だとしても効果は一緒なのか疑問です。

ダンスでも基礎のフォームがあったりはしますが、なぜそうなっていったのかがわからない事も結構あります。

倒立みたいなシンプルな技術であればまだ良いんですが、ダンスステップはどういう経緯で作られていったかわからないものが多いですね。

調べていくうちにだんだんわかってきたものもあるんですが、まだまだ謎が多い。

ジャンル的にあまり資料もないんですが、動きの成り立ちをもう少し調べていきたいと思いました。

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