基準を自分で決める

松本のスクールでは先日初めての発表だったこともあり、みんなのモチベーションがちょっと高まっていました。

始めたばかりの人ばかりだったから、基本的には簡単な動きばっかりをやってはいたんですが、ちょっと難しくしてみようかな〜と思って、今月から一段階レベルアップした振り付けをやってみています。

まぁ当然みんな苦戦してるんだけど、頑張ってますね。

 

それに思ってたよりはできていて、勝手に限界を決めてはいけないな〜と改めて思いました。

特に難しいポイントになってくると、上手くできなかったところが悔しくて落ち込んでしまった人もいて、前ならあまり気にしていなかったような場面だったから驚きましたね。

やる気になってるのかも。

 

しかもなんとなくはできてたから、僕が間違いを指摘をしたわけじゃなくて、自分で納得がいかない様子。

こういうギャップは教えてるとよくあって、

とりあえずこのくらいできればいいかな〜と思って教えてる時は、こっちとしてはOKだと思っても、本人の基準では許せないってことがありますよね。

その基準が高い人であれば当然納得いかないケースも増えてくるけど、やっぱり上手くなるのってそういうスタンス。

 

ある意味ではスッキリしなかったり、嫌な気分になる状態が多いわけだけど、結果的に高い基準まで自分で引き上げていくから周りよりも抜けてくる。

基準を下げた方がストレスはないけど、基準を上げたほうが上手くなる。

まぁ当たり前のようなことだけど、こちらから提示した基準よりも上を設定するっていうのはなかなか大変ですので、すごいな〜って思ってましたね。

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