ダンスにおいて真似をするっていうことはよくありますよね。
振り付けを覚える時も、技を覚える時も、オリジナルの動きをパクる時も。
自分で考えるよりも真似する方が多いくらいかな。
そんな真似をするって機会はブレイクダンスだと意外と少なくて、自分のオリジナルが重要視される世界なんですが、
最近は結構人から取り入れています。
昔に比べて情報が多いから、だいたいどんな技でも見れるから本当に便利。
真似をする時って、
最初は大雑把な違いしかわからないので、手を上げるタイミングとか、足を動かす順番とか、ざっくりしたところしか真似できず、
なんとなく同じような感じだけど、なんか違う雰囲気になってきます。
すると最初は足のタイミングがそもそも違ったところが、タイミングは一緒だけどその時の手がちょっと違うとか、新たな違いに気がつけるようになってきます。
最初から同じお手本を見てるんだけど、自分でやってみないと細かいことに気がつかなかったりするんですよね。
要は最初から映像を隅々まで見て覚えようとしても、どうせできないから、なんとなく真似してみて違いを潰してだんだん進めて行ったほうがいいよねっってお話しになります。
何かやってみたい振り付けや技の映像を見つけたらやってみるといいかも。