今日はすごい大会がシアトルでありました。
Redbull Lords of the Floor
今でも1番大きな世界大会を開いているRedbull社が開催した大会なんですが、
昔2001年に行われたものらしく、僕はまだダンスやってなかったんで知りませんでしたが、当時の世界最強タッグを決める戦いでした。
2対2のバトルはブレイキンでは2on2と呼ばれるんですが、その2on2で1番やばい大会だったんじゃないかな。
その後レッドブルは1on1の大会であるRedbull BC Oneに力を入れていったので、今でも続く最強の大会として開催してくれていますが、
久しぶりの、20年以上空けての最強タッグ戦。
と言っても、当時のように現役バリバリの人だけを集めるというよりは、当時のレジェンドがたくさん招待されていて、
世界最強を決める大会というよりは、伝説を見るイベントって感じもしましたね。
最近の人も少し招待されていたりしたのと、前日予選から何枠か出場できていたので、若手の人もいましたが、
20年前に世界を驚かせていた人たちがまぁたくさん。
当時10代だったとしても今は40代とかになってるわけで、一体どんな踊りをするのか、想像もつきませんでしたね。
実際見てみると、
もうあんまり踊れなくなってきてる人もいれば、変わらずすごいクオリティで踊っていたり、スタイルが少し変わっていたり、
当たり前だけど長い時が過ぎているのでそれぞれスタンスに違いは出ますよね。
それでも全員上手いしかっこいい。
当時のレジェンドたちはもちろん他にもたくさんいて、もう辞めてしまった人もいると思いますが、
一度あそこまでハマったら続けちゃう人が多いでしょうね。
意外と長く楽しめるダンスなんだな〜って思って嬉しかったです。