弾むリズムとは

昨日に引き続き音楽について勉強していると、弾むリズムという言葉が出てきたので、それについて今日は考えようかと思います。

 

リズムって、音の連続がパターン化されて繰り返すことだと思っていますが、

パターンは色々考えられますよね。

その中でも最も単純なのは1、2、3、4、5、6、7、8という風に一定の感覚で続くもの。

この場合は弾むリズムとは言わないようです。

 

一定感覚の音は歩く時の足音のように、安定した感じを受けますよね。

ゆっくりなら歩く感じ、速くなら走る感じに近いイメージ。

 

それに対して弾むリズムの場合は、カウントとカウントの間が一定ではなく、どちらかに近い状態で奏でられます。

◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯   ◯が一定だとすれば、

◯ ◯     ◯   ◯ ◯     ◯    ◯ ◯    ◯という感じが不規則で弾むリズムです。

足音に変換して考えてみたら、一定のリズムの方は歩くか走るかのリズム、

不規則の方はどこかでジャンプしてるか、足を大きく上げるような動作が連想されます。

その動作ってちょっと弾むような感じもしますよね。

 

そんな風に弾む動作を感じられるリズムが弾むリズムなのかな。

 

踊る時にもそういった音楽がかかった時は、動きのリズムに変化をつけると気持ちいいですよね。

 

必ずしも弾む動きでなくてもいいけど、弾むようなイメージを持って踊るのは面白いかも。

ダンスは音楽ありきなので、音楽の表現をもっと知っていくことでダンスが深まることもありそうです。

今回の弾むに限らず、いろいろ知って実験したいですね。

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