プロセス目標と修正

もうすぐ2024年も3ヶ月が過ぎますね。

今年は地道な練習を結構頑張っていて、新年に立てた目標も、3月末の進捗はいい感じです。

 

目標は成果の目標とプロセスの目標がありますが、プロセスの目標は上手く立てられるとモチベーションの維持にいいですよね。

 

例えば成果に関する目標では、エアチェア上げを目標の一つにしています。

これは、エアチェアという技があって、片手で体を支える技なんですが、結構低い姿勢の技であるエアチェアから、一気に片手倒立に上げるのがエアチェア上げです。

 

基本の技の組み合わせなので、今ではできる人も珍しくありませんが、昔は必殺のスキルでしたね。

できたらめっちゃすごいっていう位置付けの技でした。

昔からやってる人間からすれば結構ロマンのある技です。

 

そして今ではできる人が多いとは言っても、練習はかなり必要で、ハイレベルな技であることに変わりはありません。

今までの僕のスタイルにはそこまで必要性がなかったこともあり、練習をあまりしていなかったんですが、今年は獲得したいな〜と考えているわけです。

 

でもエアチェア上げの習得を目標にしてしまうと、1時間練習したとしても変化がない可能性があるので、練習に対するモチベーションが下がりやすいですよね。

今日もできなかった、という日が続くのが目に見えているので。

 

それに対してプロセスの目標だと、エアチェア自体を20回やる、エアチェア上げを20回やる。

みたいな立て方ができます。

これだと自分で結果がコントロールできるので、やりようがあります。

 

反復回数や時間を一つの目安にするのはモチベーションの観点からはいいですよね。

もちろん、それをやった結果、成果に繋がりそうかどうかは進捗を見て修正していかないと、最終的な成果目標に近づけないので、意味なくなっちゃいますが。

 

もうすぐプロセスを3ヶ月続けた結果を見て、次の目標を立てる時期なので、ちょっと楽しみになっています。

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