バレーはどう生まれたか

昨日はストリート文化にも関係が深いバスケットボールについて書きましたが、僕が高校時代やっていたバレーボールもついでに調べてみました。

するとなんと、バレーボールもアメリカで、マサチューセッツ州で、学校で、体育の先生が作ってましたw

 

ただバスケットボールが人気のスポーツになった前例があっての話なので、こっちはむしろバスケットボールがあったからできたと言っても過言ではないかも。

冬季に屋内でできるスポーツとしては画期的だったバスケだけど、接触プレーが多くて男子学生向けだったので、ネットを挟んで接触のないスポーツを作ったんですね。

広い年代が楽しめて女性もやりやすいと。

 

バレーはバスケがないとできなかったし、バスケはサッカーとアメフトがないとできなかった。

関係ないように見えて歴史は繋がってるんですね。

 

ちなみに、直接的に参考にしたのはミントンというインドのスポーツで、今でいうバドミントンみたいなのかな。

テニスも参考にしてるらしく、テニスでノーバウンドのまま相手に返すのをボレーっていうけど、バレーボールは床に落とさない競技なので、ボレーボールっていう意味なんですね。

 

昔は3回以内に相手コートに返すってルールはなくて、ただ落としたら負けって感じのレクリエーションスポーツとして作られたわけだけど、

のちにフィリピンで3回返のルールが誕生。

今のレシーブ、トス、スパイクっていう形ができてきて、競技スポーツになっていったとか。

 

まさかバスケを参考に体育で生まれていて、フィリピンで重要なルールが追加されていたとは。

なんとなくヨーロッパ生まれのスポーツなのかな〜とか思ってたから意外。

 

やっぱり歴史を知るのって面白いですね。

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