体育で生まれたスポーツ

この前ヘッドスピンのアイテムについて書きましたが、ダンサーにとってのアイテムといえば「シューズ」ですね。

基本的にはダンサーって何も特殊なものはいらなくて、靴も服もさまざまなんですけど、靴はそれなりに傾向があります。

このジャンルの人はこういう靴が多いな〜とかね。(まぁ服の系統もそうか)

 

そこで靴、特にスニーカーに関して最近は調べてたりするんですが、そもそもスニーカーって「ゴム底のスポーツシューズ」っていうことなんですね。

なんとなく街で履くものってイメージだったから、スポーツシューズじゃないと思ってたんですが、一応運動靴なんですね。

 

そんなスニーカーが生まれた経緯として、いくつか説があるんだと思いますが、バスケットボール用に作られたのが最初って話があります。

1800年代の終わり頃、アメリカではアメフトやサッカーは盛んだったらしいですが、屋内でのスポーツってあんまりなかったそうです。

冬に雪が積もる地域では運動方法が限られるので、学校の体育の時間に退屈な体操をさせられていたとか。

 

そんな中、上司から「なんか室内のスポーツ作って」という無茶振りを受けた体育の先生がバスケットボールを作ったといいます。

めっちゃ有能w

 

アメフトのようにタックルがあったら怪我するから、ファールが厳しかったり、そもそもボールを持って走れないようにして衝突を減らしたり、

サッカーのように思いっきりシュートしたら窓が割れるから、放物線のシュートになるように高い位置にゴールを作ったり。

今知ればなるほどな〜というルールです。

 

そんな体育の一環であるバスケットボールがめちゃくちゃ流行った結果、室内で機敏に動くためのシューズ、バッシュが生まれたと。

コンバースのオールスターが最初のバッシュだって説もあるので、あれは今見るとバッシュというよりスニーカーってイメージが強いですが、バスケットの普及によってスニーカーが生まれていったんですね。

 

さっき調べたネット情報なんで、正しいかわかりませんが、なんか面白かったですね。

 

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