今日はダンスの歴史としては最新のものですが、オリンピックについてのことを動画で見たので、その辺を。
2024年、今年がついにパリの年ですが、その前にブエノスアイレスでユースオリンピックというのがありました。これが2017年。
ユースオリンピックで採用された種目は、言わばオリンピック新種目へのノミネートって感じなのかな。
そこで「いいじゃん」ってなった結果、最終的にオリンピック種目になったそうです。
そんな経緯があったということですが、ブレイキンをオリンピックにという計画を進めていたのはWDSFというダンス団体で、日本はJDSFですね。
何やら社交ダンスの団体だということは知っていましたが、目的としては「社交ダンスをオリンピックに」ということらしい。
ブレイキンもまさかですが、社交ダンスがスポーツにっていうのも意外ですよね。
でも歴史は長そうだし、競技化も進んでそうだから、意外と面白いのかな。
多分ブレイキンなどのストリートダンスって、世界的にしっかりまとめている団体がないので、ダンス団体として1番大きなWDSFに話がいったのかな。
スポーツの場合、例えばサッカーならFIFAだっけ?そういうのありますもんね。
そこから各地のBBOYに話が行って、ブレイキンのオリンピック化が進んだという経緯。
社交ダンス団体が絡んでいたというのは意外だし、社交ダンスをスポーツ化という流れも面白い。
そういうムーブメントがなければ、世界的な団体がダンス界に一つもなければ、今回のオリンピックは実現していないかも。
いろんなものが繋がってるもんですね。