今日はポージングの続きです。

僕の意識していたポイントですね。

・押し合い引き合い
例えば手を広げるなら、これ以上広げられないところまで広げると勝手に止まりますよね。
逆に腕を組むとかの場合は、腕同士で押し合えば止まります。
止まっちゃうところまでいくのが大事ですね。

これをより体に中心に近い関節でやると、いろんな形に対応できるようになります。
右肩甲骨を上に、左肩甲骨を下に、という風に動かすと、どこかで止まる位置があります。
骨盤を右に捻って、肋骨を左に捻っても止まります。
と言う感じで押し合う、引き合うを使うことでキレイに止まるはず。

・背骨を丸めるか反らせるか
これは表現の方法ですが、
ボクサーの構えのように、少し背中を丸めたような姿勢は、警戒や攻撃を表現しやすいので、力強いポーズにいいです。

逆に背中を反らせてポーズ取ると余裕のある形を表現できます。
女性的なポーズはこの傾向がありますね。

前回のポイント、
立体感、目線のコントロール、思いっきりやる。
を合わせることでかなりポージングは上達するんじゃないかな。