今日もつんく♂さんの本の話なんですが、とにかく数打つのが大事だよねって話です。
つんくさんって、プロデューサーとしてかなりの数の曲をリリースしているわけですが、年間に100を超えることもあるそうです。
曲なんて作ることないからわからないけど、ものすごい数に感じますね。
100曲リリースできているということは、没になった曲もかなりあると思いますので、創作活動としては相当な時間と労力です。
曲作りとは違うけど、僕も振り付けを考えたり技を考えたりすることはよくあるので、ちゃんとしたものを作ろうと思えば時間がかかるし没が出るのがよくわかります。
そうしているうちに効率も良くなるし精度も上がっていく。
年に1曲作るよりも100曲作る方が作るのが上手くはなりますよね。
もちろん一つ一つを本気で仕上げることで意味があると思いますので、数だけこなすんじゃダメでしょうが。
構成を考えて、細部まで作り込んで、客観視して仕上げ調整、こういった工程を高速で繰り返すことできっとレベルが上がりますよね。
数をこなすって、当たり前だけど大事にしていきたいですね。