今日はプロダンサーの方のブログを見てたんですが、
普段やってるジャンルじゃないダンスを習いに行ってみたら初心者の気持ちがすごくわかったという話が書かれていました。
その人はロックダンスっていうのをやってるんですが、ジャズを習いに行ったということで、全く系統が違うんですよね。
流石に全くの初めてよりは全然できると思いますが、それでも新しい世界での挑戦は発見が多いですよね。
僕ももしジャズとか受けにいくとしたら似たような気持ちになりそう。
で、具体的にどんなところが感じられたかと言うと、
・服装に悩むことから戦いは始まる
これね、「どんな格好していけばいいですか?」って質問を僕も受けたことがあります。
こう言う時にやってる人間からすると「なんでもいいですよ」とか答えがち。
あとは「ジャージでOKです」とかも、こちらとしては運動できる格好ならなんでも良いという意味で使いがち。
運動ができればいいに関しては、まぁ確かにそうなんだけど、聞きたいの「どういう格好だったら変じゃないですか?」的な意味だったりしますよね。
あまり細かく指定するのも申し訳ない指導側の気持ちと、なんなら「これを着ろ」って決めてほしいくらいわからない初心者の気持ち、この葛藤がリアルでしたね。
・同じ内容への安心
これも教える側との葛藤なんですけど、初心者にとっては前回と同じ内容が安心で楽しめます。
でも提供側としてはマンネリを避けたくて新しい要素を求めがち。
初心者から中級者になるほど余裕が出てきて新しい刺激が必要になりますが、初心者にとっては全部新しい刺激ですからね。
もし入門、初級、中級という風にステップアップ可能なレッスンスケジュールなら、入門クラスの内容はあまり変えない方がいいのかもですね。
いろんなレベルが混在するオープンクラスみたいのはまた考え方が変わりますが、初心者が多い傾向にあるのであればそっち寄りかな。
やっぱり新しい挑戦をして「初心者になる」ことって大事ですね。