寒い日が続いてますね。
こういう時期は特にウォーミングアップが重要だと言われますが、ウォーミングアップってどういうものなのか、今日はちょっと基本に立ち返って考えようかと。
広い意味では体だけでなく気持ちの部分も含めてウォーミングアップには効果があると思います。
その場の環境に慣れる、体の調子を確認するなど、気持ちを温めるっていうのもありますよね。
そして体の部分では主に筋肉の温度を上げることが目的になります。
通常時は平熱と同じ36℃くらいになっている筋肉を、
10分ほど全身運動することで40℃近くまで上げます。
風邪で熱が出た時の温度くらいいくんですね。
筋肉の温度が40度近くになるってことは、おそらく汗が出始めると思いますので、10分程度とは言いましたが、うっすら汗が出るくらいまでやるのがいいかな。
これによって
・筋肉の収縮速度が上がる
・乳酸の増加を抑制する
・柔軟になる
というような効果がありますので、
動かしやすくなって、疲れにくくなって、大きく動けます。
ウォーミングアップで怪我を予防できるということは、もうちょっと掘り下げて考えると、
筋肉の収縮速度が上がって体が思った通りに動くので、ミスが減る。
というのがまず考えられます。
収縮速度が遅い状態だと命令から行動までにラグがあるので、操作しずらいですからね。
そして乳酸が増加しにくくなるのであれば、動かしている最中に体が動きにくくなるのが遅くなります。
これも操作性が保たれるから怪我しにくくなるかも。
最後に柔軟性ですが、これは筋肉の弾力に関わっているので、ショック吸収効果が出るのかなと。
タイヤに空気が入っている自転車のほうが、パンク自転車よりも車体のダメージが少ないですが、それと似てるかな。
ということで、この時期特にウォームアップが必要というより、いつでも大事なんですよね。
運動開始から少し汗をかくまでの間は全力を出さずに、筋肉を温めましょう。