前回は筋持久力、今回は全身持久力です。
全身の場合は心肺持久力ともいうかな。
筋持久力が切れると、筋肉の動きが鈍くなって動きがスムーズにいかなくなるわけですが、心肺持久力が限界になると息が上がって何もできなくなります。
むしろこっちの方が土台の能力かもしれませんね。
で、こっちはどうやって鍛えるかっていうと、心臓バックバクの状態を作るってことになります。
心臓を強くしなきゃいけませんからね。
ということはシンプルに息が上がる運動を超高い強度で行うことになります。
ブレイキンだと色々あるけど、上下する動作がやっぱりきついかな。
ドロップと言われる床に降りる動きをして、そこからまたすぐ帰ってくるみたいな。
あとはブレイキンの動きじゃないけど、バーピーとか良さそうかな。
あれ、急いでやると本当にきついですよね。
もしブレイキン流に改良するなら、
タックジャンプ(ジャンプ中に膝の抱え込み)、
サイドプランク、
腕立て伏せ、
跳ね起き、
の繰り返しがいいかもな。
ちょっとやってみないとわかんないけど、ブレイキン要素がちょっと入るので効率よく鍛えられるかも。