ブレイキン、筋持久力

今回は筋持久力、筋肉の持久力ですね。

これは結構重要度が高くて、ブレイキンは足をつかないで踊る時間も結構長かったりします。

腕などの上半身の筋肉が疲れて動けなくなった場合、技が継続できなくなってしまいます。

人間、足であればそこまで早く限界を迎えませんが、腕は鍛えておかなきゃすぐ疲れますからね。

 

ではどういった種類の筋持久力を鍛えるべきか。

これはスタイルによりますが、自分が使う中でいつも疲れてしまう技がいいでしょうね。

現状何度やってもそんなに疲れない動きは別に持久力つけなくてもいいので。

 

そして多くの人が疲れてしまうのが、

フットワーク、

パワームーブ、

トリック、

です。

 

フットワークはしゃがんだような姿勢で足を動かす踊り、

パワームーブはほぼ足をつかずに回転を続ける技、

トリックはいろんなフリーズを連続で繋ぐスタイルです。

 

そしてそれぞれのカテゴリの中で、特に疲れる技はなんなのか、これも個人差がありますが見極めます。

 

基本的な技の中だと、

6歩、3歩、CCというフットワークや、

トーマスという回転技(体操の鞍馬みたいなやつ)

チェアと倒立の連続、

などがめっちゃ疲れますね。

 

そしてどの程度の持久力が必要なのか。

これは必要な持続時間がある程度決まってきます。

ブレイキンのバトルでは基本的に1分間以内が自分のターンになり、多くても3ターン程度で試合は終わります。

ということは、

1分間きつい動きをして、

休憩を1分以内、

このセットを三回終わっても余裕という状態を目指す。

ってことですね。

それが可能かどうかはわかりませんが、理論上はそうなるかな。

 

総合すると、

70秒動作、50秒休憩を5セットってとこかな〜

どう考えてもキッツイな〜

でもこれをやり遂げたらめっちゃ強くなりそう。

ちょっと試してみなきゃ。

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