歌手はダンサーに見えてはいけない

今日は虹プロジェクトについて。

あのNiziUさんのオーディション番組ですね。

 

あまりに膨大な動画の量なのでゆっくり進めています。

 

で、今回もJYParkさん(事務所の社長でオーディションの評価をしている人)がいいこと言うんだよね。

基本的には参加者の歌とダンスを見て評価するんですが、

その中にダンスがすごい上手な人がいました。

 

JYParkさんも「おぉ〜」って感じで見てるんですけど、

その後の評価が意外なんですよね。

 

「すごく上手で、まるでダンサーみたいでした」

「でもそれは、いい評価ではありません」

「歌手はダンサーに見えてはいけません」

 

と言う感じ。

 

これ、どう言うことかっていうと、歌手は語りかけるように歌うもので、見ている人とコミュニケーションを取るものだと。

ダンスショーよりバトルに近いのかな。

相手を意識して、コミュニケーションを取る踊り。

 

ただスキルを見せるのではなく、どれだけ伝えられるか。

 

この辺はフィットネスインストラクターも重要ですね。

というか、歌手以上に大事かも。

 

正直フィットネスインストラクターは踊りの技術より伝える技術の方が優先度高いですよね。

もちろん上手い方がいいし、練習すべきだとは思うけど、

ダンスが上手くてどう動いたらいいかよくわからないインストラクターよりも、

ダンスが下手で動きがわかりやすいインストラクターの方が、

どちらかと言うといいかな。

運動するって観点なら。

 

そしてどう動いたらいいのか、だけじゃなくて、「もっとこうして欲しい」とか、「そのままでOK」とか、そう言うことを伝えるのが重要です。

歌手とダンサーは違うし、インストラクターとダンサーも違うんですよね。

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