結局回数、無理矢理でも回数

先日チームメイトにお願いして、僕の生徒さんに技を教えてもらいました。

生徒さんによってレベルも様々、課題も様々なので個別に必要な技を教えてもらったんですが、かなりの変化がありました。

 

もう何ヶ月もウインドミルという技で躓いてた生徒さんは、この日に初めて2周できるようになったと思ったら、終わる頃には10周してました。

今年の目標として立てたウインドミル10周がかなり早く達成できました。

 

他にも、もうちょっとハイレベルな技を習得中の人がコツを掴んだり、非常に有意義なワークショップになりましたね。

 

で、今回何がよかったのかっていうと、「とにかく回数をこなす」というやり方がハマりました。

技のやり方自体は僕が教えていた内容とほぼ一緒でしたが、「無理矢理でもいいからとにかく回数こなす」という考え方は教えてなかったんですよね。

 

個人的には一回一回考えて試行錯誤していった方が成長につながると思っていましたが、難しい技って体に慣らさなきゃいけないことが多すぎるので、とにかくやってみないと進まないようです。

 

今回は回転技を中心にやったわけですが、1周が綺麗にできても2周目が崩れてしまうという場合、2周目を綺麗にする練習をする前に3周目、4周目をやる方が先。

そして形が汚くても、何周もできるようになってくると余裕が出てきます。

余裕があれば頭のリソースを形の変更に割けるので、結果的にクオリティも上がる。

 

僕は非効率な順番で練習してたのかもしれませんね。

ちょっと悔やまれる部分はあるけど、こうやって気がつけたのはよかったな〜

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