【ダンスのこと】シルエットの再現性

今日もダンスのシルエットに関して。

カッコよく踊るにはシルエットが超重要だということを前回話しましたが、今回はその続き。

 

ということで、再現性についてなんですが、

カッコいいシルエットを作っても、最初はだんだん崩れてしまうことが多いんですよね。

いい感じの形を作ったはずなのに、いつの間にかカッコ悪い形になってしまう。

 

習った日はカッコ良かったのに、家に帰って復習してみたらもう崩れている。

などなど。

 

この場合は体にまだ形状記憶ができていないわけなので、大量に反復しながら確認することが一番の近道だと思います。

例えば一定のリズムでステップを踏み続けて、100回くらい続けてから動画に撮ってみたら、(鏡を見ないでやります)どのくらいシルエットがキープできているかわかります。

崩れていたのであれば自分の感覚と実際の映像のギャップを埋めて再度挑戦。

この反復回数がある程度増やせれば形状記憶はとりあえず完了ですね。

 

カッコよく踊りたいという場合には、一つ一つの動きにこだわってシルエットを作り、形状記憶が完了するまで反復と確認。

これをすれば、すごいことができないとしてもかっこいいダンサーにはなれます。

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