音楽は音を使った芸術という定義でした。
そんな「音」について色々と調べて話しているんですが、音楽的な話で言えば「音」は「楽音」と「騒音」に分けられるそうです。
音楽には主に楽音が使われますが、楽音ってあまり馴染みのない言葉じゃないでしょうか。
楽音とは、強さ、高さ、音色の「楽音の三要素」が聞き分けられる音とされます。
それ以外の音を騒音といい、あまり音楽で用いられない音です。
まず音楽と楽音って紛らわしいし、楽音の三要素ってのもよくわからんですよね。
楽音って、つまりは「聞きやすくコントロールされた音」って感じの理解でいいと思うんですが、その中でも音色がちょっと複雑な話でややこしい。
でもそこが面白い。
まぁ基本的には歌声で使われる音と、楽器から出る音などが楽音になりやすいはず。
もちろん楽器以外のものでも音楽は作られるし、コンピューターで作り出すこともできますが。
強さは大きく音を出すか小さく音を出すかの話だし、
高さは振動数のコントロールですね。
ピアノは弦の張りの長さを変えて調節するんだっけ。
歌声で言えば声帯を震わす振動数を上げていけば高い声が出るはず。
この仕組みを知ると声が少し出しやすくなる気がしますよね。
一見騒音のような音でも、コンピューターで制御したら使えたりしますよね。
肉を焼く音とかを高くしたり低くしたりして音楽にすることもできるかも。
まぁ知らんけどw
そして音色はその楽器ごとに違う感じというか、ギターの音色、ピアノの音色などと言われます。
この音色に関しては結構面白かったので次回。