男性の育てられ方とヨガ

最近は男性でもヨガをする人って増えた気がしますが、まだまだ割合としては少数派なので、

「男の人でヨガのインストラクターって珍しいですね」ってたまに言われます。

 

この男性よりも女性の方が多いっていうのは色んな理由があるとは思いますが、「一般的な育てられ方」も関係してるんじゃないかな〜って思います。

 

男の人は強くあることを求められることが多いですよね。

強いというのにもいろいろありますが、ある意味鈍感であることを求められ、自分を蔑ろにすることを求められているとも言えます。

男の子が転んだ時とかに、「男なら泣くな」と言われたり、痛いとか辛いとか言わないほうが良いとされていたり、

自分の感情に対して鈍感になるように育てられる人、多いんじゃないかな。

 

もちろん男女差だけではないので、いろんなパターンはあると思いますが、傾向としてはこんな感じかな。

 

そしてヨガって、自分の体の感覚に敏感になるし、「自分を大事にしましょう」みたいな事も言われます。

いわゆる「男らしい」みたいな価値観とは相反するような気がするんですよね。

 

元々のヨガはもっと修行的だったから男性が多かったと言いますが、今の流行とは異なります。

逆にきっついやつとかにしたほうが男性増えるのかなw

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