前回の記事で倒立のことを書いたんですが、バスケットボールの例を一瞬出しました。
それでふと思い出したんですが、マイケルジョーダンさんのシュート練習っていい方法なんですよね。
もう活躍は随分前かもしれませんが、超有名なスーパースターであるマイケルジョーダンさん。
でかいし跳ぶし、強いし速いし上手い。
要はめっちゃ凄い選手です。
そんなジョーダンさんはシュート練習の時に、変な体勢で練習することが多かったとか。
基本的なシュートフォームってあるんだと思いますが、あえて体を横に倒したり、後ろ向きから振り返って投げたり、変化をつけていたと言います。
試合中はいいフォームで打てることの方がはるかに少ないのだから、実戦で想定されるような崩れた姿勢から打つ練習が必要ということでやっていたそう。
まぁ当たり前と言えば当たり前ですけど、その発想ってどんなジャンルでも大事だなって思います。
ダンサーであればどんな体勢からでも技に入れるようにしたり、どんな曲でも合わせられるようにしたり。
同じ場所、同じ曲、同じ体勢からの技練習では本番の力は身につかないんですよね。
変形のシュート練習のように、変化をつけた技練習が必要だな〜と、ふと気がつきました。