今日はすごい人ってすごいけど、意外とすごくないよね。
って話です。
意味わからんスタートになってしまった。
ダンス教室の皆さんもだんだん自分のスタイルができてきて、目標となるダンサーも見つかってきた感じがあります。
それはすごくいいことで、憧れのダンサーともどんどん関わっていってほしいですね。
しかし憧れるほどすごい人って、意外と全てがすごいわけではないというのがあります。
人間だから当然ですけどね。
ダンスの練習だったり、体づくりだったり、必ず何か素晴らしい習慣があって成り立っている技術だと思いますが、それは生活全体の2割くらいだって話をよく聞きます。
私生活のうちの8割は普通だったり、むしろ崩壊していたり。
超一流の経営者が家庭は崩壊してるって話があったりするように、なかなかパーフェクトな人っていないんですよね。
だからこそ憧れのダンサーから学ぶときは、全てを鵜呑みにしないですごいところを見極めるのも大事だったりします。
僕もダンスを始めた頃、全国的にも有名な一流のダンサーと一緒に練習していたので、近くで色々と真似したりしていました。
音楽で遊ぶのも大事だってことでクラブに行きまくったり、曲を知るのも大事だからってHIPHOPの曲集めをしたり、無駄なことはなかったけど、今思えばあんまり関係ないこともたくさんあったかな。
まぁ打算だけで付き合うのもどうかと思うので、「すごいところだけ真似する」なんて考えなくてもいいんですが、「全部がすごいわけじゃない」っていうのは覚えておいてもらおうかな。