盲点の窓

今日は適当にYoutubeを見てたら、昔見てた意識高い系のYouTuberさんが出てきて、久しぶりに「ジョハリの窓」ってワードを聞きました。

こういう動画も久しぶりに見ると面白いですね。

 

ジョハリの窓って、自分の能力について4つに分類する形式です。

・開放の窓自分も他人もわかっている能力

・盲点の窓自分は気づいてないけど他人が気づいている能力

・秘密の窓自分は気づいているけど他人が気づいてない能力

・未知の窓自分も他人も気づいてない能力

自分の得意なことや苦手なことはこのように分類することができますよね。

 

で、今回見てた動画では「盲点の窓にある弱点に気をつけろ」という内容が出ていました。

 

盲点の窓にある弱点ということは、

「自分は気がついてないけど、周りから見たら苦手なこと」ですよね。

これは自分で気が付かないわけだからなかなか改善ができないというものです。

体臭って自分で気が付きにくいって言いますが、それに似てるかも。

 

同じ弱点でも、開放の窓にあるのであれば自分も見えているので結構大丈夫です。

改善の手を打つこともできるし、いっそ開き直って他で補うこともできる。

だからこそ盲点の窓は誰かに確認するとか、自分の映像や音声を確認することが必要になるんですよね。

 

ダンスにおいても、自分で苦手だとわかっている技はやらなければ良かったりするけど、得意だと思ってやってて下手な技とかはヤバいです。

「これを使えば勝てる」と思ってるのに、そのせいで負けたりする。

 

今のダンス教室だと、人数が少ないのもあってなかなかそこに気が付きにくい環境なんですよね。

例えば「ウインドミル」という技が教室の中では一番上手な人がいたとして、多分自信になるから使うと思います。

しかも僕が苦手な技だった場合は、「先生よりも上手い」となります。

しかし実際は全員上手じゃない中での一番だから、本番では通用しない可能性があります。

むしろ他の技は他の技は教室で一番ではないけど、みんなの水準が高くて外でも通用することもあります。

 

今はインターネットがあるので気が付きやすくはなってますが、実際の場にどんどん足を運ぶのが大事ですよね。

盲点に気がつける工夫って大事かな。

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