丁寧にアプローチ

今日は膝の痛みの解消に関しての仕事だったんですが、数回に渡って色々対処してみても上手くいかず、改めて原因追及をしていました。

痛みが生じる部位の神経を確認して、根本を辿る。

その神経の周辺にある筋肉を確認して、筋肉の両端の位置を見る。

そうして丁寧に原因を追求していくと、やっぱりピンポイントに怪しい場所が見えてくるんですよね。

 

今までも原因の周辺にアプローチはしていたけど、ほんの数センチずれたところに怪しいポイントがありました。

対処を急いだり、なるべく効率よく解消しようとすると、わずかに見落としてしまうこともあって、丁寧にやることの大事さを実感しましたね。

ゆっくり確認しながら辿って、一つ一つ可能性を潰していく。

 

もちろんそうやっても原因が見つからないことはあるし、結局自分では対処できないケースということも全然あるんですが、ある程度のものは丁寧に見れば何かできるはずですよね。

 

骨、筋肉、神経、血管、リンパ管、筋膜、靭帯などなど、もっと細かく構造を理解していかないといけないな〜と実感できる日でした。

 

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