才能って結局は好きか嫌いかの話

才能についての話って今までもしてきた事あるんですけど、たまに考えるんですよね。

 

ダンスをやっていても天才と言われる人っているし、才能がないって嘆く人もいる。

でもそもそも才能って何のことなのかな〜って考えると、人や状況によって定義は異なるように思います。

 

例えば他の人よりも早く上達する人。

これは才能があると言われやすい状況です。

みんなが1ヶ月かかることを二日でできてしまうような人は才能があるってよく言われますよね。

これは別の表現だと「センスがいい」とかにもなるかな。

要点を早く掴んで体での表現が正確なため、人よりも早くできるわけですよね。

技術的才能と言ってもいいかも。

 

その他にも才能という言葉が使われる状況はあって、

バスケットボールのような明らかに身長が高い人が有利である場合、それを才能と呼ぶときもありますよね。

身体的才能とでも言いましょうか。

技術的才能と身体的才能の二つがあれば短期間で活躍できるので、選手生命が短いスポーツなどはトップになるために必須と言える才能の要素ですよね。

 

そしてもう一つの才能が、言わば精神的才能で、

趣味趣向のタイプです。

例えば走るのが気持ちよくて仕方ないという人の場合、練習が苦じゃないから長い時間をかければ早く走れるようになるかもしれません。

好きという才能ですね。

逆に嫌いが才能になる場合もあって、

少しの汚れでも気になってしまうような人はお掃除の才能があるかもしれません。

そして長期的に続けていく中では、精神的才能が最も大きな差を生み出すのかな〜なんて思っています。

 

もちろん全部持っている人が一番強くなるとは思いますが、

どれか一つしかない場合は、精神的才能がないとどこかで失速するかやめてしまう気がするので、続けていけるという才能が最後には勝つのかな。

ということで3つの才能があるけど、精神的才能って強いよねっていうお話でした。

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