一点集中で突き抜ける

今日は久しぶりに本の話。

ちょっと前にワークショップを受けに行ったダンサーの黄帝心仙人さんの本が出ていたので、買って読んでみました。

 

ダンスや体のトレーニング、その他にも継続が必要なジャンルのものには役立つ情報があったかな〜

黄帝心仙人さんって、ロボットダンス的な動きを極めて有名なった人なんですけど、足の怪我が原因でダンスのステップを踏むことができず、体幹を不思議に見えるように動かす「アイソレーション」を極めていった人です。

 

そんな仙人さんは「誰でもできることを誰もできないレベルまで極めた人は必ず成功する」と言っていて、一点集中と継続を大事にしています。

 

この言葉って一つの真理だな〜と個人的には思っていて、

「これだけを極めたら一体どうなるんだろう」っていう好奇心って多くの人が持っていると思います。

例えば、野球のピッチングで、変化球のカーブだけに一生を費やした人がいたとしたら、どれだけ曲がる球が投げられるのか、どんな正確なコントロールでカーブを使えるのか、気になったりします。

例え他の変化球が投げれなくても、全く打てなくても、その人のカーブは見たいし、どうやって技術を磨いたのか知りたいですよね。

もちろん満遍なく高い技術を持っていて結果を出す人も魅力的だけど、何かに一点集中して突き抜けた人っていうのは興味が湧きます。

 

仙人さんはそれがアイソレーションであり、特に胸のアイソレーションから始めたと言います。

それを見てると自分も欲しくなりますよね。

最強の武器が。

 

今の僕であればフリーズ、それもエアベイビーという技になるかな。

今でも結構得意な方ではあるけど、突き抜けているとは言い難いので、もっとクレイジーなレベルに昇華したいですね。

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