練習中、意外と止まってる

最近、練習中の動画をずっと撮っています。

カメラのスイッチを入れて練習を始め、練習終わりにカメラを切る。

後で見返すことで動きの癖とか色々見れていいわけですが、もう一ついいことがあります。

 

練習中は意外と気がついてないんだけど、映像を撮ることで無駄な時間があることに気がつけるんですよね。

ダンスは体を動かすものなので、休んでる時間が全くないというのは無理だし、考える時間が必要な時ももちろんあるんですが、それにしてもレストが長いとか、後で考えたほうが効率がいいという場面が結構あるんですよね。

 

例えば休憩に関して。

割ときつい動きをした後であれば、30秒から50秒くらいのレストが入るのはまぁ自然ですが、短い技の練習であればそこまで息が上がるわけでも筋肉が辛くなるわけでもありません。

だけど映像を見ていると34秒とか38秒とか休んでる時がありました。

これは無駄が多い。

 

レストを10秒にすればはるかに効率の良い練習ができる。

そして、「次何しようかな」の時間。

何かの技の練習が一通り終わった後、何しようかな〜って止まっている時間があったりします。

これはもう、最初に決めておいた方が効率いいですよね。

 

もちろんある程度は決めていて、流れがあるんですけど、ちょいちょい考えてしまう時がありますので、練習前に決めておいて、「なんか違ったな」と思う流れは次回の練習で修正したほうがいいかな。

体を動かして練習できる時間は貴重だし、関節の負担も考えると無駄に長い練習時間はデメリットが大きいので、ちゃんと振り返って次回の練習を最適化するための時間を作るって大事かも。

という感じで、練習の仕方について、練習中の時間の使い方について気がつくことが多いな〜と思います。

 

最初に撮ったときなんて、1時間のうちの35分くらいは休んでるか考えているかでした。

休むのは短く、深く考えるのは後で、という形で効率化を進めていきたいですね。

最近の記事

PAGE TOP