僕のスタジオの近くって、猫がよくいます。
飼われているのか野良なのかわかりませんが、結構よく見るんですよね。
まぁ触ることはないんですけど、なんとなく眺めていたりすると、やっぱり動きが柔らかいですよね。
信じられないくらい細い隙間を通り抜けたりする。
あの体はほとんど毛なんじゃないかと思うくらいですよね。
そんな細い隙間も通り抜けられる変幻自在の猫さんですが、人間とは体の構造において大きな違いがあるようです。
まず骨が多い。
人間って体の骨の数が206個とか言われていますが、猫は240個だそうです。
単純に骨組みのパーツが多い方が変形には自由度があると思いますので、それだけでも差がありますよね。
ちなみに犬は300以上の骨があるので、この点では犬の方が上かも。
そして骨だけじゃなく、靭帯にも違いがあるようで、人間に比べたら二倍くらい靭帯が伸びるんだとか。
骨も多くて靭帯も伸びる。
そんな構造的な違いがあるから、あんなに柔らかい動きが実現できるんですね。
どうでもいい話だけどちょっと納得しました。
てっきり体の使い方の問題なのかな〜とか思ってたけど、人間が頑張っても猫のようにはならないかも。
人間の範囲で頑張ろうと思いますw