斜めと奥行き

先日、ダンスレッスンで、「なぜかポーズがカッコ良く決まらない」という相談を受けました。

振り付けに出てくるポージングをお手本通りにするんだけどなぜかカッコ悪いっていう悩みですね。

これは原因が何なのか、ケースバイケースの対応にはなりますが、ある程度原則も存在しますね。

 

ポーズがカッコよく決まる原則。

【斜め】

まず重要なのが斜めを作ること。

正面から見た時に体のラインが斜めになっている部分があった方が、シルエットは綺麗に見えることが多いです。

モデルさんのポージングとかを見ても斜めのラインはほぼありますね。

簡単な例だと、左右の肩の高さを変えるとか、首を横に倒すとか。

全体のバランスは考えないといけないけど、とりあえず斜めを作ってみるのはいいかも。

 

【奥行き】

そしてもう一つ重要だと思うのが奥行きです。

体が平面的に使われていると、なんかカッコよくなりにくいんですが、片方の肩を後ろに引いたり、片足を下げたり、奥行きを意識するとカッコよくなりやすいです。

ということで、原則を二つ挙げましたが、

斜めと奥行き、この二つを意識しながらかっこいいダンスの動画とか見てみると全体のバランスもわかるようになるかも。

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