勝って天狗にならず、負けて卑屈にならず

今日は梅原大吾さんの「勝ち続ける意思力」からです。

格闘ゲームのプロゲーマーとして何度も世界一になっているウメハラさんの著書ですね。

 

少し前に「失敗は成功のもとではなく、反省が成功のもと」っていう話をブログに書きましたが、あれにも繋がるかな。

 

勝負をすれば勝つことも負けることもあるわけで、その時にどういう精神状態でいるかがその後の成長や勝敗に関わってくる。

勝った時に天狗にならず、負けた時に卑屈にならず、冷静に受け止めていくことが大事なんですよね。

 

誰かとの勝負や大会での結果に限らず、日々の練習や仕事の中にも「うまくいった」「うまくいかなかった」という基準は存在するかと思います。

そういう時も一緒かな〜

 

もし勝った時に天狗になったら、

自分は勝てるから特に改善しなくても大丈夫だろうという判断をするかもしれません。

勝ったけど上手くいかなかったところ(失敗)がいくつもあったかもしれないのに、「反省」をしないことで無駄になります。

 

逆に負けて卑屈になった場合、

自分はどうせダメだから適当にやろうと思うかもしれません。

これも「反省」を逃している可能性が高いですよね。

 

結局のところ、失敗を反省して成功を掴むっていう方程式はある程度真理だと思うので、その妨げになることは成長を妨げる。

そして成長は勝利の確率を上げるものなので、勝敗にも大きく響く。

 

ある程度一喜一憂してしまうことは仕方がないけど、一歩引いて冷静に捉えるのが大事だったりするんですね。

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