1日に詰め込むメリットもある

この前ゲーマーの人から学んだことを書いたりしましたが、最近は色んな分野の人の話を聞くのが面白いです。

元々そういうの好きですが、自分のやってる分野を深く掘るのが中心な時期と、いろんなことを知って見識を広める時期ってある気がしますね。

今日はイラストレーターの「さいとうなおき」さんの動画を見てました。

この人がやってるのはイラストなので僕のやってることと直接は関係ないですが、技術を高めるとか自分のオリジナル作品を作り出すとかってことに関しては、ダンスに共通する部分も多いな〜と思って聞いてます。

 

1日に13時間描く】

さいとうさんは動画でいろんな技術向上の方法を教えてくれるんですが、その一つに「113時間練習する」というものがありました。

これは、毎日13時間ってことじゃなくて、13時間描く日をたまに作ると飛躍的に技術が向上するかもって話です。

 

13時間ってなかなかすごい。

起きてる時間ほぼ使ってるよね。

 

具体的には絵を完成させずに下書きみたいな「ラフ画」ってやつをひたすら書き続けるって方法らしく、最初は納得いかなかった絵が1日の終わりには思い通りに書けるようになって来るらしいです。

 

一見不思議な話ですが、

これって1日に大量の時間を集中して取り組むことで、自分の実力が限界まで引き上がった状態らしいです。

まさに無敵状態になるんだとか。

 

13時間もやったら疲れてしまって調子が落ちそうなものですが、むしろ乗ってくるみたいですね。

最強にウォーミングアップ完了したって感じかな。

 

多分ダンスの場合は13時間ぶっ通しで踊ってたら体が痛くなっちゃうと思うんですが、(絵でもなりそうだけど)無敵状態がどんな感覚なのかやってみたいですよね。

音楽に対して体が思い通りに動くような感じがあるのかもな〜

 

1日だけで実力が大きく変わるわけじゃないけど、いい状態の感覚を得られるって考えればなかなか価値があるかもしれませんね。

自分の基準が上がるわけだから、翌日にまた調子が戻ってたとしても「自分はもっとできるはずだ」って思えそう。

たまには極端なくらい打ち込む日があってもいいですね。

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