最近ゲームのストリートファイター6が出たようですね。
むかーし、スーパーファミコンの時代にストリートファイタ2を少しやった記憶がありますが、いつの間にか3、4、5ときて6が出ているとは。
正直言って格闘ゲームには興味がなくて、6もやる予定はないんですけど、Youtubeに広告が出てきて懐かしんでいました。
で、格闘ゲーム自体には興味ないんですけど、格ゲーを仕事にしているプロゲーマーってすごいな〜って思うんですよね。
楽しんでゲームをやる人はたくさんいるからライバルが多い。
どう考えても社会に不可欠な職業じゃないから狭き門。
つまり競争率がめちゃ高いと思うんですよね。
ダンスと特徴は近いけどプロダンサーよりプロゲーマーの方がなるの大変そうだな〜とか思っちゃいますね。
そんな中でも有名なのがウメハラさんで、たまに質問に答える配信動画とかを切り抜きで見てます。
しばらく見てなかったんだけどスト6で思い出しましたね。
久しぶりに見てみると、やっぱり努力に関してのこととかは非常に理にかなったことを言うんですよね。
ゲーマーの高い競争を勝ち抜いてきた人が実践してきたことなので、他の分野にも役立ちそうな知識がたくさんあります。
と言うことで、プロゲーマーから学ぶ、努力の仕方って感じでアウトプットさせてもらおうかと。
【いきなり魔王城では強くなれない、まずスライムを倒せ】
はい、ちょっと意味わかんないタイトルだと思うんですが、環境がハードすぎると成長を妨げるかもよって話ですね。
ゲームの世界ではスライムって最初に出てくる弱い敵の代名詞で、魔王城は最後の戦いの場所なので強い敵がたくさんいる場所です。
つまり、いきなり強い敵と戦っても得るものがないまま負け続けるから成長ができない。
まずは簡単なステップを踏んで準備をしましょうってことですね。
要約すると普通のこと言ってるな〜
これ、ゲームで言えば初心者がプロレベルの人と対戦をしても、何が起きたかわからないまま負けるだけで、全然成長しないので、まずは基本操作を反復したり基本戦術を理解してまともに戦えるようになるのが大事だと。
そういうステップを踏んでからであれば、一流と戦った時にも少し強さが理解ができるから意味が出てくるわけですね。
ちょっと考えれば当たり前のことですが、ダンスの世界ではちょっと起きうることかもしれません。
特にブレイクダンスは難しくて派手な技がたくさんあって、始めたばかりでもそれがやりたいって思うかも。
例えば片手倒立で回転するナインティっていう技がありますが、それをいきなり練習しても何が悪いのかわからないまま反復だけしていって、無駄な時間を過ごす恐れがあります。
この場合であればまず壁倒立とかから初めて普通に倒立ができるようになることであったり、回転の感覚を身につけるためにもうちょっと簡単な回転技で段階を踏むと良いですよね。
まずはスライムを倒す。
だんだん強い敵へ。
それを冷静に判断することも大事ですね。
逆に言えば、強くなってきたなら強い敵にチャレンジしないと非効率なので、いつまでも簡単な練習ばかりでもダメですけどね。