この前カポエラ行ったよって話をしましたが、そこの先生と話していてちょっと共感することがありました。
その先生はもう20年以上カポエラをやっているらしく、すっかりライフスタイルに組み込まれていると思いますし、技術も高いんだと思います。
僕もダンスを初めてもう17年とかになったかな。
自分でも続けていて、誰かに教える機会もある。
なんかすっかり染み付いたな〜と言う感じがします。
そんなに続けていられるくらい好きなものだし、いくらでも追求できるからもっともっと極めていきたいことではあるんですが、ちょっと変化もつけたくなるんですよね。
カポエラの先生は最近自由に踊るダンスのようなもので表現をしていて、イベント出演とかもしているみたいなんですが、きっかけの一つは「ちょっと飽きた」らしいんですよね。
もう20年もやってると違う感じにも体を動かしてみたくなるという感じ。
それも別の競技をやってみたいというよりは自分がやってきたことを活かして新たな何かをしたいって思いですね。
それ、ちょっとわかるな〜って思います。
ブレイクダンスにはブレイクダンスの大会があって、ある程度の評価基準があります。
これをやったらすごいとか、こう言う感じがかっこいいとか。
かなり自由度が高いジャンルではあるけど、ある程度そういう空気はあるんですよね。
もちろんそのブレイクダンスの世界でもっともっと上手くなりたいと思っていますが、自分の感性に忠実に、自分勝手なダンスもしたいな〜って思います。
僕も数年前から本当に自由に踊る練習をして動画とか撮ってたので、すごい共感するな〜って思いました。
フリースタイルを研究し始めて3年くらい。
まだまだ形になってないけど、だんだんしっくりくるようなものにしていきたいですね。