今日も倒立についてです。
前回、背倒立までの話をしましたね。
高い坐骨で楽にキープできるようになっていると次につながるはず。
で、2ステップ目は肩倒立なんですが、これは文書で説明できない可能性あり。
頑張って書くので、もし解読に心が折れなかったらやってみてくださいw
1、左肩を下にして、横向きに寝ましょう
2、左腕の脇を締めて肘を完全に曲げ切ります
3、左手は地面に「なんでやねん!」の形
4、右手は左手の隣(自分の体から遠い方)に、手のひらを床向きに置きます
5、両手の指は並行にしましょう
6、上半身はそのままで、下半身だけ両膝を地面についた四つ這いみたいにします
7、脚を伸ばして両膝を浮かせます、ここで坐骨を高くしたい
8、右足を地面から離し、膝をしっかり曲げた形にして浮かせます
9、左足も同じように膝をしっかり曲げて浮かせます
以上で肩立ちになるはず。
まぁ文章じゃやってみて合ってるかどうかもわからないと思うので、動画の方を見ていただけるといいかなw
なるべく逆サイドもやるといいです。
と、文章という無茶な方法で肩倒立を伝えましたが、今回重要なのが「正三角形」です。
左肩、頭、左手の甲で正三角形を作るイメージにすると安定しやすいんですよね。
これは前回の背倒立でも(後頭部と肩と肩)、次の3点倒立でも(頭と手と手)も重要なポイントです。
適当に置いても三角形にはなるんだけど、正三角形というのが安定において重要みたいですね。
三点倒立より先の両手倒立や片手倒立にも正三角形があると言っていましたが、今回のワークショップでは聞けなかったので謎のままですw
坐骨を高く、楽な位置を見つける、は前回と共通ですのでそこも踏まえて練習してみるといいかも。