最近漫画のゴールデンカムイを読み終えました。
だいぶ前に面白くて読んでたんですが、その時はまだ連載中で当時の最新刊まで読んで止まったのを忘れていました。
ちょっと前に思い出して調べたら完結していたので残りを一気読み。
最後の方ちょっと失速したような気もしますがやっぱりよかったですね。
結構残酷な表現もあるので苦手じゃなければ面白いかも。
で、ゴールデンカムイって昔の北海道が舞台のお話なんですよ。
僕は北海道出身で高校まで住んでましたが、意外と北海道のこと知らないんですよね。
漫画を読んでいても全然知らないことがたくさんありました。
先住民のアイヌの人たちがいたことは知っているけど、どういう生活だったのかは知らなかったし、山や海にどんな生き物がいたのかもよく知りませんでした。
本州に来て長くなりましたが、やっぱり北海道と本州って結構違うんですよね。
梅雨がない、蝉がいない、カブトムシがいないとか、そういう身近なものもあるし、先住民の文化やロシアが近くにあるっていう特殊な歴史も。
よく海外に行くと日本のことを聞かれて、知らないと答えられないっていうことがありますが、同じように本州で北海道のことを聞かれてもあんまり答えられないんですよね。
外国というほどの違いはないけど、面白い場所や文化の違いがいろいろありそうなだけに、知らないと勿体無いような気がしてきました。
今となっては場所が遠くてなかなか行けないですが、また実際に見て回ってみたいな。
多分小さい頃には色んなところに連れていってもらったので、ゴールデンカムイに出てくる網走監獄とかも覚えてるんですが、まぁまぁあやふやな記憶。
色々回るにはかなり時間がかかるけど、そのうち北海道を見て回ろうかな。