【ヨガ】後屈のポイント No.1418

今日は後屈に関してのお話です。

僕自身後屈(体を反らせる)ポーズは苦手なんですが、ある程度できた方がいいと思うので自分の練習でもやるしヨガクラスでも取り入れています。

 

ただ腰を痛めてしまう恐れがある動作でもあるので、少し注意が必要なんですよね。

 

体を反らせる時は腰の部分(気をつけの状態で立ったとして、肘の高さより下の部分)を使いすぎると腰を痛めると言われています。

それでも大丈夫な人もいるので一概には言えませんが、多くの人が構造上そうなんですよね。

だから胸の部分(腰よりも上の上半身で首より下)をたくさん使って反りましょうと言うことが基本的な考え方になります。

 

しかし胸の部分というのは肋骨があるから割と強固になっています。

逆に言えば動きにくい状態なことが多い。

 

だから胸まわり、背中周りの筋肉をまずマッサージやストレッチポールでほぐした方がいいかもしれません。

その上で反ったり丸めたりする動きを繰り返して可動域を広げていくことで後屈ポーズが深まっていくはず。

 

実際に反るときは胸を使うってちょっと難しいんですけど、一応意識の仕方があります。(文章で見ても伝わるかは分かりませんw)

 

まず座ってやると分かりやすいと思いますが、

1、背筋を伸ばしてお腹にやや力が入るようにします(ガチガチに固めるわけじゃないんだけど、背筋をしっかり伸ばすと力が入るはず)

2、みぞおちを上に向けていきます(この時にみぞおちより下は前を向いたままにするように頑張ります)

3、肩甲骨を後ろに引き、下に下げます

4、顎を軽く引き、首を伸ばします

このステップでうまく行った場合、肩甲骨の付近の筋肉が使われてその辺がきつい感覚になります。

逆に腰のあたりが痛くなるならやり方間違ってるかな。

 

文章だとわからんかもな〜w

そのうち後屈メインのヨガも映像とかにするかもしれませんので、その際は是非やってみてください。

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