【時間管理】振り返る No.1384

前回は時間管理に失敗しまうパターンの中で、過去をポジティブに捉えすぎているケースについて話しました。

作業にかかる時間を甘く見積もってしまい、予定通りに事が進まないっていうやつですね。

 

この場合はカレンダーでのスケジュール管理やTo Doリストでのタスク管理ではあまり効果的でないとされます。

原因と対処法がマッチしてないわけですね。

ちなみにまた別の回で書きますが、スケジュール管理は「未来を他人事に感じてしまう」という人に効果的で、タスク管理は「目の前の作業に集中できない」という人に有効なよう。

 

【時間の見積りが甘い人の対処法】

非常に単純なんですが、「作業時間を正確に記録する」が効果的なようですね。

自分の行動に対して所要時間を甘く見積もってしまっているのであれば、現実と感覚のギャップを埋めなければですよね。

そのためには時間を測るのがいい。

 

1日の行動を書き出し、所要時間も記録します。

必要な作業に関しては、見積もった時間と実際の時間を比べてギャップがないかチェックしますし、誰かに任せてしまえる作業の時間や、そもそもやらなくていい事に使った時間も見えてきます。

 

YouTubeNetflixで見たいものがあるわけでもないのに「何か面白いのないかな〜」って探してる時間とかね。(これは無くさなければw

これで時間自体を作り出すこともできるし、今後同じ作業に対して所要時間を正確に見積もれるようになるはず。

 

僕の仕事で言えば、ZUMBAとかの振り付けを考えるときにかかる時間ってかなり振れ幅があるので見積りが難しいです。

でも映像を元にアレンジする場合、振り付けのコピーを覚える場合、知ってる曲を使って自分で考える場合、知らない曲を使って自分で考える場合、という風にある程度分類したら正確性が増します。

大体短いパターンで1時間程度、長いパターンで5時間程度でいけるので、月間のスケジュールとバランスを見ながら作っていくのがいいのかな。

 

他にも日々やることで言えば、フリースタイルで踊るだけでも、1分間の動画をアップロードするまでには30分くらいかかるし、ヨガのポーズを数秒投稿するのにも510分くらいはかかる。

そういった「やること」と「所要時間」を意識してスケジューリングしていかなきゃですね。

月末になると時間が足りないな〜って感じることが多いので、ちょっと計測と計画をしてみようと思います。

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