【ダイエット】原則に立ち戻る No.1357

今日はダイエットについてです。

痩せたいとか痩せなきゃいけないって場合、運動か食事管理をすると思いますが、実際やってみると色んな疑問が浮かんでくるかもしれません。

僕は仕事柄色々な質問を受けることがありますが、同じ答えになる質問が結構あるな〜って思います。

 

その答えっていうのはダイエットの原則「カロリー収支がマイナスなら痩せる」という答えです。

例えば、「プロテインを飲んだ方が痩せるか?」という質問。

プロテインを飲んでも飲まなくても「カロリー収支がマイナスなら痩せる」ので、それに繋がるなら飲んだ方がいいかもしれませんよね。

今の食事にプロテインをプラスしたら摂取カロリーは増えるので太りやすいし、お肉とかを食べる代わりにプロテインで代用した結果摂取カロリーが減れば痩せる確率が上がります。

 

他にも「ヨガをしたら痩せるのか?」という質問だったら、ヨガをして「カロリー収支がマイナスなら痩せる」ので、激しく動くヨガをしたり、間接的に日常の活動量が増えたり、食事量が減ったら痩せるかもしれませんね。

 

運動に関することでも食事に関することでも、大抵は原則に立ち戻って考えた方がいいです。

その行動によってカロリー収支がマイナスに傾くのかどうか、シンプルにそれだけですね。

 

また、意外と気を付けなきゃいけないのが「ダイエットと健康づくりは違う」ってこと。

体にいい食生活や健康のための運動が痩せるとは限りません。

例えばヨガやストレッチは健康にはいいと思うけど、直接的に痩せるようなものではないと思います。

逆に痩せたからといって健康になるとは限らないです。

 

基本的にみんな健康になってほしいとは思うけど、ダイエットのためにやることと健康のためにやることは切り離して考えたほうがいいとも思います。

痩せたいなら痩せるために「カロリー収支をマイナスにする」ことを考えて、その上でできれば健康に気を使ってほしいですね。

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