【ダンス】世界一は大会があるからなれるって話 No.1434

ちょっと前になりますが、ブレイクダンスの世界大会Battle Of The Yearが2022年は日本で開催でした。
とは言っても世界大会と呼ばれるものは現在結構な数があって、その中の一つって感じですけどね。

今一番注目度が高い世界大会はRedbull BC Oneというエナジードリンクのレッドブルが主催しているもの、その他にもIBE、Battle Pro 、Silver Back、WDC、WBC、R16、Freestyle Session、Uk BBOY Champion Shipなどかなりありますね。

ただ今回開催のBattle Of The Yearは20年以上前に始まった古い大会です。
僕が始めた頃にすでにあった大会だし、当時一番大きな世界大会でしたね。
高校の頃、この大会のDVDを見て練習したのを思い出します。

しかも今年の日本代表はMortal Combatっていうチームなんですが、このチームは2004年に初めて日本代表になっています。
僕がダンスを始めるより前に日本一になっていて、2022年の今年も日本一。
もちろん世界一にも何度もなっています。
めっちゃすげー。

メンバーは入れ替わりもありますが初期メンバーも何人かいるので、長く活躍してますよね〜

と、そんな大会があったのも嬉しいんですが、世界一って色んな意味ですごい事なんですよね。

戦って勝つのはものすごく大変で、たくさんの努力をしたって事は誰でもわかります。
でもふと考えてみると、世界大会と呼べるものを開催してくれる人がいます。

みんなが「ここで勝ったら世界一だ」って思えるくらい素晴らしい空間を作って、みんながそれに向けて集まる。

しかもそれを何度も続けるって、本当に大変。

審査員、DJ、、司会者、会場、スタッフ、お客さん、演出、ポスターやPVなどの宣伝など、世界一を決める場としてのクオリティを守らないといけない。

世界一になるのもすごいけど、世界一になれる場所を作るのもすごいよね。

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