スマホはドーパミンをたくさん出すので、持っているだけでも注意を持っていかれるということは前に話しました。
それが集中力を奪うので、勉強効率や作業効率が落ちてしまうというのが問題でしたね。
でも今回はもしかしたらそれ以上に大問題かもっていうお話です。
皆さんは食べるの好きですかね。
多分9割以上の人の人は食べることが好きって答える気がします。
楽しい会話は好きですか?っていうと、大体好きですよね。
話したくない相手や話題はあるかもしれないけど、好きな人と好きな会話するのは楽しいと思います。
他にも色々あるけど、スマホはそういった楽しいことの楽しさを減らす効果があるようです。
考え方としては勉強や作業との時同じで、スマホに注意が向いてしまうので、目の前のことに集中できなくなってしまうってことですね。
実際に実験では目の前にスマホを置いてディナーをしたり、友人と会話をした場合、スマホを置かなかった場合よりも楽しめなかったという結果が出ました。
学びや仕事に悪影響が出るのも困りますが、場合によってはさらに重要な「人生の楽しいこと」にも影響を与えてしまう。
多分旅行に行ったり、映画を見たり、他の楽しいことにも当てはまるんでしょうね。
だからと言ってスマホがないと旅行に行くのは大変だし、なかなか手放せないですよね。
いっそのこと連絡とか必要な機能だけが入った携帯を持ち歩いて、スマホやタブレットは決まった部屋に置いておいた方がいいのかも。
楽しいことの質が下がるって考えたらちょっと対策も考えたくなりますよね。