モチベーションなんて関係ない No.1413

さっきYoutubeを開いていたら、ラグビー選手の稲垣啓太さんがインタビューを受けている動画がありました。

ラグビーはトレーニングも試合も過酷で、その世界でトップに行くというのは相当大変なことですよね。

 

どの分野でもトップになるのは難しいことで、ものすごい努力を伴うわけですが、その努力の性質が特に過酷なものって、本当に大変だと思う。

マラソンとか、格闘技とか、ラグビーとか、やるだけで大変なものでトップになるってやばいですよね。

そんな稲垣さんがモチベーション維持について聞かれていました。

 

毎日トレーニングとかを続けていくのは当然大変なわけですが、モチベーションの維持をどうしているのか、何か秘訣があるのか。

確かにトップアスリートには聞いてみたい質問ですよね。

 

でも答えとしては、「モチベーションなんて関係ない」でした。

自分はプロで、ラグビーをする、上手くなるのは当たり前のこと。

日々のモチベーションなんかに左右されるまでもなく、やって当たり前。

なんというマッチョな意見w

 

トレーニングもかなりの強度でやっているらしく、「これ以上やったら怪我をしてしまう」を超えてはいけないけど、その付近までは必ず攻めて、自分のキャパシティを広げていく。

心肺トレーニングとか心拍数200近くで動くらしい。(人によっては死ぬんじゃないかな)

そんな過酷なトレーニングを当たり前のようにやる。

どんな気分でも関係なく。

これがプロですよね。

 

こんな話を聞くと、本当に自分への甘さを痛感しちゃいますよね。

毎日自分を向上させるようにはしているけど、モチベーションに左右はされていて、軽めにやる日も全然あります。

それが悪いわけじゃないけど、レベルの高い人はそうじゃないんですよね。

やるのが当たり前、モチベーションなんて関係ない。

なんかやる気出る言葉ですね。

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