サッカーからダンスへ活かすシリーズ。
今までは練習時間とかに関係したことが多かったですが、今日はそれ以外の時間の話ですね。
これはある意味一番大きな差が出るのかもしれない。
【練習以外の過ごし方】
上手い→24時間サッカー上達に変換している
下手→サッカーしている時だけが練習だと思っている
これ、部活の顧問の先生とかが言いそうですよね。
「お前ら、サッカーしてる時だけが練習じゃないんだよ、24時間サッカーが上手くなることを考えろ」みたいな。
そういえば前にブログに書いたかもしれないですが、競輪のプロ選手が普段どんな生活をしているかって記事をどこかで読んで、
「運転するときは自転車と同じハンドルの握り方」「テレビを見るときは姿勢が崩れないかつ腹筋を使う体勢」など、徹底して全ての時間を競輪のために使っていました。
ダンスでやるとしたら、単純な作業をするときはなるべく音楽を聴き込むようにするとか、利き手じゃない手を日常生活で使って感覚を高めるとか、直接的な方法はいくつかあるかな。
そうやって物理的に練習へ変換するのもいいですし、周りから入ってくる情報を自分の競技で役立つように変換するというのも大事です。
例えば全く関係ない競技の動きにかっこいい動作や体の使い方のヒントがあれば、「すげ〜」じゃなくて「こうやったら活かせるんじゃないか」って考える。
わかりやすい説明を聞いたりしたら、自分の思考整理の仕方に応用して練習効率向上に活かす。
そんな風に自分の能力向上に役立てる情報は無限にあるはず。
周りからどんどん吸収するようになれば練習時間以外でも成長できたり、練習時間がもっと濃いものになっていくんでしょうね。
あと、周りから吸収しようとしていると、自然にいいところを見つけるような姿勢になります。
それって案外幸せかも。