サッカーが上手くなる人のコツ、振り返りの仕方 No.1386

サッカーが上手くなる人の特徴というInstagramの投稿を見て、最近それについて書いています。

ダンスとかにも使えそうなんですよね。

今日は振り返りの仕方について。

何かを習ったり、練習の中で気が付いたり、実戦で感じたことだったりを振り返ることがあると思いますが、その振り返り方に違いがあるんですね。

 

【上手い人は振り返りを重視している】

上手いノートなど何度も見返せるものに振り返りを書く

下手頭の中で少し思い出して終わり

これはちょっと意外だったんですけど、スポーツ選手もノートなどに書き留めてるんですね。

確かに何度も同じことを指摘されたり、同じミスをしてしまうのは、忘れてしまっているからというケースもあるので、ちゃんと振り返るのって大事ですよね。

 

頭の中でなんとなく思い出すだけでなく、文字などに残しておいて、明確に振り返る。

これが重要なのかな。

 

ダンスでもやっぱりちゃんと振り返っていて、以前やったことを覚えていれば、次々無駄なく進めます。

上達が早いケースはその辺関係あるはずですね。

ただノートとかに書き留めてる人はあんまりいないかな〜

やってるかもしれないけど、ちょっと聞いたことない。

 

でももし振り返りを書き留めるとしたら何を書いたらいいでしょうね。

 

【動作の種類】

ブレイクダンスでは特にかもしれませんが、技やステップの数が多く、応用などのバリエーションを含めたら何百何千という動きを覚えることになります。

常に全部を使うってことはないですが、必要なな時に必要なものを瞬時に出せるようにしておかなければいい踊りはできないので、使う可能性があるものはしっかり覚えておいた方がいいです。

 

それを文字で書いてもいいし、動画にしておいてもいいけど、自分の記憶にだけ頼っているとなかなか忘れやすいので、久しぶりに使いたい時なんかは記録してあると便利です。

僕も自分の技とかはある程度記録してあります。

 

【感覚】

体の感覚や音の聴き方など、踊りながら気が付いたり人から教えてもらったことも書いておいた方が忘れませんね。

特にワークショップなどで習ったことはすぐ忘れる気がするので、記録した方がいいかも。

 

【本番の反省】

これも重要な情報だけど忘れてしまいがちなもの。

なぜ勝ったのか、なぜ負けたのか、何が良かったのか、どうすればもっと良かったのか、色々と反省することがあると思いますが、書いておかなければ思い出せないことがほとんどです。

本番直後は強烈に覚えてるでしょうが、時間が経てば忘れるものなので、これも記録しておいた方がいいでしょうね。

 

いうことで、もし記録するならこういうのがいいんじゃないでしょうか。

結構手間でもあるので、本気で上達したいとか、上達しなきゃ困るとかのケースにはいいですが、ライトに楽しむのであればそこまでしなくていいかも。

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