サッカーが上手い人から学ぶ、広い視野 No.1383

今日もサッカーが上手い人の特徴っていう話からダンスへの転用です。

サッカーって、世界でも一番競技人口があるスポーツじゃなかったかな。

競技人口が多い上にめちゃくちゃ稼げるスポーツなので、とにかくレベルが高い。

そんなサッカーから学べることってきっとありますよね。

 

【味方のミスの対処】

上手い味方のミスもカバーするのが当たり前

下手自分が良ければ全てよし

 

これはチームスポーツ特有のものかもしれませんが、上手い選手は味方のミスも想定に入れた上でプレーをしていて、下手な選手は自分がいい動きをすれば役割は果たしたと感じるわけですね。

 

あまり具体的な状況は想像できませんが、

例えばめちゃくちゃいいパスをゴール前に出すことができたとして、「そこで自分の仕事は終わりと考える下手」「味方が失敗することも想定して次の動きにすぐ入る上手い」みたいな感じかな。

これはサッカーというチームスポーツだから味方のミスという表現になっていますが、要は「自分にコントロールできないことに対しても想定しているかどうか」と言えます。

 

ダンスでは味方のミスってチームバトルやコンテストではありますが、ソロバトルでは関係ないですよね。

でも床の状況、DJの選曲、会場の雰囲気など外的要因は色々あります。

例えばDJが自分のターンにミスをして音がずれたり止まったら、確かに運が悪いとも言えますがどう対処するかはその人次第です。

 

「自分のリズムが崩されて動揺する下手」「頭の片隅にでもトラブルの可能性を入れておいて動揺しないようにする、アクシデントが起きてもどうやったらカッコよく振る舞えるかを想定しておく上手い」という感じかな。

そもそもスポーツやダンスに限らずこの考え方は重要だと思っていて、自分がコントロールできないことにもある程度気を配っておかないと色々と困ることが多いと思います。

 

電車の時間に間に合うように駅に行ったとしても、電車が遅れることはあるし、車で目的地に向かう場合でも渋滞や通行止めがある場合もある。

そんな時には別の手段を確保したり、予定を変更したりといった対処が必要だと思います。

それを当たり前のように想定しておけばあまり動揺することなく過ごせますよね。

そしてそういう人であれば「何かあったとしても任せられる」みたいな信頼がつきそう。

サッカーでもそうやって信頼が積み重なることでレギュラーになれたりするんだと思いますが、他の仕事でも同じですよね。

「自分がやるべきことだけをやればいい」から少し視野を広げておくといいのかな。

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