前回、ZUMBAのワークショップを受けたという話をしましたが、内容は完全に基本の確認でしたね。
インストラクターがレッスン中に指示を出すことをキューイングって言ったりしますが、そのキューイングの種類を習って、実際に練習しましょうって感じ。
ちなみに受けたワークショップのタイトルが「ZUMBA Pro Skills」ということで、インストラクターとしてステップアップするためのプログラムでしたので、ちょっと予想とは違ったかなw
エアロビクスの資格を取る場合には1ヶ月毎日とか、週一で一年とか、最初にみっちりやるような事なんですが、ZUMBAって一日で資格が取れたりするので、そういった基本のキューイングを習得する時間は非常に少なくなります。
だから現場で困っているインストラクターに向けて今回のPro Skillsみたいなプログラムが作られたんですかね。
ちなみに僕は会社に入った時の新入社員研修で2ヶ月半、週5回8時間の研修がありました。
今考えればその期間でもちゃんと習得できないような事ではありますが、300時間くらいはやったのかな。
お給料くれながらなんて太っ腹です。
その他の研修なども含めて本当に感謝ですね。
そんな新入社員研修からはもう10年くらい経っているので、今回のワークショップはいい復習でした。
さすがに知らないことはほとんどなかったと思うけど、使ってないスキルなんかは見事に鈍っていたし、できていることも再確認すると不完全なところが見えます。
そういえばこれは去年あたりからブレイクダンスのレッスンを初めて、ブレイキンの基礎を再確認した時にも思いましたね。
ダンスの方がむしろ顕著で、使ってない技は結構できなくなってるし、できてもクオリティが低い。
そして人に伝えるときにも情報がいまいち整理されていません。
正直ダンスの方は基礎が全部できなくても自分のスタイルに支障がなければいいんですが、幅が広がるのは間違い無いです。
インストラクターとしても今できないことは使わなければ困らないけど、今後幅を広げていきたいときに障害になってしまわないよう、基本は確認しておこうと思いましたね。