今日はまた「夢をかなえるゾウ」の話です。
神様の立場で考えるっていうやつですね。
僕はほとんど初詣も行かないし、神社とかに行くこと自体滅多にないんですが、結構お参りとかに頻繁に行く人もいますよね。
意外と聞いたことないけど、皆さんどんなことを考えてるんですかね。
初詣とかだと、大体何かお願い事をするイメージがあります。
今年も楽しく過ごせますように、みんなが健康に過ごせますように。
この辺は比較的穏やかですね。
受験に受かりますように、大会で勝てますように。
こんなアグレッシブなのもありますね。
お金持ちになりたい、モテたい、痩せたい。
私欲全開の感じもあるかと。
まぁ何を考えるかは個人の自由だと思いますが、基本的にお願い事をすることが多いかと思います。
でも本を読んでると、「神様の立場で考えてみろ」っていう話がありました。
【神様がグッとくるやつ】
ものすごくたくさんの人たちがお願い事をしていって、もし神様が聞いているとしたら、誰の願いを聞くんでしょうね。
まずは神様の得意な事を頼んだ方がいいかもしれません。
学問の神なら勉強のこと、戦の神なら競走ごととか。
その神様の力をわかった上でお願いした人の方が喜ばれそうだし、神様の能力的にも叶えやすそうですよね。
そしてよく来てる人の方が優先度高い可能性もあります。
年に一度しか来ない人と、節目節目で来てる人、しょっちゅう通ってる人、といろんな人がいると思いますが、もしかしたら熱心な人を優先に助けたいと思うものかも。
熱量を感じますからね。
お賽銭はどうなんでしょうかね。
お金欲しいかどうかはわかりませんが、どれだけの価値を感じてくれているかという観点ではお賽銭の額も影響するかも。
でももし神様がお金を使うことがないとしたら、単純な額の差ではなく、その人にとってどのくらいの額かっていうことが気になるかも。
めっちゃお金持ちの1万円と、普通の小学生の1万円では価値が全く変わりますからね。
本気のお願いにはある程度の犠牲があってもいいのかも。
と、ここまでは勝手に僕が考えてた話なんですが、本に書いてあったのはここから。
どんな態度でお参りするかですね。
みんなが自分のお願いを言う中で、「いつもありがとうございます」と神様に感謝するような人がいたら、神様的にはグッとくるんではないかと書かれています。
まぁ確かに、何かを叶えるくらいの力があるとしたら、普段から何かしら守ってくれている可能性もあります。
新年のお願いをする前に今年とか今までの感謝をするのが礼儀かもしれない。
その上でお願いがあればすればいいし、毎年しなくてもいいかもしれないよね。
それか、「僕は今年これを頑張って達成させるので、見守っててください」ぐらいの感じだと応援したくなるかも。
もう今年はこのパターンでお参りしようかなw
と言うことで、お参りに関しての話だったわけですが、これは人に対する接し方も似てますよね。
その人の得意なことを認めてお願いする。
熱意を持ってお願いする。
相手に価値があることを示す。
日頃の感謝を伝える。
こういうのって頼まれたことをやってあげたいと思える要素かも。
だから神様にもそういう態度で接したらいいのかな〜なんて思いました。