ダメなら何かを変える No.1357

最近は「夢をかなえるゾウ」(めっちゃ売れた物語形式の自己啓発本)を読み返しています。

全然覚えてなかったけど、読み返すとめっちゃ思い出しますね。

 

こういう自己啓発本みたいなのって、各章ごとに課題が出て、「それを実行しながら読んでね」みたいな構成が結構あります。

一気に読まなくていいから、本を普段読まない人とかには優しいですね。

 

でも個人的にはどんどん先を読みたいもんだから全く実行できずに読み終わってしまって、「あ〜全部やるとこうなるのか〜」みたいな感想だけが残る。

行動しなきゃ何も変わらないんですけどねw

この本もそういう感じで読んじゃったからあんまり役立てることができなかった気がします。

 

では久しぶりに読み返すわけだから、そこを克服してゆっくり読み進めるのかというと、やっぱり一気読みしちゃいますよねw

ただ昔はメモを取ったりもしなかったから忘れちゃったけど、今回はある程度記録しつつ、こうやってアウトプットもしているのでこれから実行できるかも。

 

【素直に聞く】

本の中には靴を磨けとかトイレを掃除しろとか、色んな教えが書かれているんですが、そもそも最初に目に止まったのはそういった具体的な教えではなく「素直に聞く」ですね。

 

主人公はごく普通の人で、象の神様が色々と助言をするっていうパターンで話が進んでいくんですが、最初の教え「靴を磨け」を主人公に伝えた時に「やっても成功出来なさそう」と主人公が言います。

まぁ確かに靴を磨いただけで意味あるんかな〜って思うかもしれない。

 

でもそれに対して「今まで自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こう言う状況になってるんとちゃうの?自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」と象さんが返します。(なぜか関西弁なんですよね)

 

これは、確かにって思いましたね。

 

人の言うことを素直に聞くて言うことももちろん大事だと思いましたし、うまくいってないならやり方変えなきゃダメっていうのがやっぱり重要ですよね。

人の言うことばっかり聞いててダメなら別の人に聞いたり自分で考えなきゃいけないってことにもなります。

どちらにしろ、やり方を変えるって言うことができる必要があるのかな〜ってことですね。

 

仕事の成果でも、スポーツの結果でも、ダイエットやボディメイクでも、何かの目標を達成するには継続も大事ですが、盲目的に継続するのではなく、結果が伴っていない時には変化をつけていくって事が、当たり前だけど大事だよね。

僕は盲目的に何かを続けがちなので、そこはちゃんと精査するサイクルを作って変化させるようにしようかな。

効果測定と作戦変更をするようにしよう。

 

PAGE TOP